香川県うどん旅行のおまけ。
ワタクシが旅行するからには現地のケーキも当然チェックする。
気になるパティスリーが何件かあったが、イートインがない店が多く、今回のスケジュールでは寄るのが難しい。
けれど、どこかでケーキを食べたいなあなんて思って、ケーキレーダーを張りながら歩いているうち、商店街でモンブラン専門店発見。
栗歩 高松店
おお!モンブラン!!と、入店。
席に着いた後に、しぼりたてを謳うモンブランチェーン店で、都内にもあるお店と知った。
まあせっかくなのでうどんの合間にモンブランをいただこうじゃないか。
メニューはフルーツを交えたアレンジモンブランもあったが、ワタクシはスタンダードな「雅」を注文。
モンブランを待っていると、なにやら店員さんが紙芝居屋さんみたいなキャスター付き装置を、席の前までガラガラ引っ張ってきた。
「紙芝居屋さんみたいなキャスター付き装置」はなんと「モンブラン絞り実演装置」であった。
お客さんの目の前でパフォーマンスしてくださる。(写真撮影許可済)
スタンバイ!
マロンペースト、投下!
スライサーで栗をスライスしてデコレイション!
完成!!
なんともビッグなシルエット。
メレンゲの下にシフォンと聞いて、メレンゲだけでよいのでは?と思ったが、マロンペーストとメレンゲをサポートする感じで、美味しかった。
この高さを出すにはシフォンの土台が必要なのだろう。
クリームを絞るのもパティシエの技術だと思うんですが、こういう装置を開発してフランチャイズ化するのもビジネスとしてはありなんだろうなーなんて思う。
次回、香川を訪問時はうどんだけではなく地元の皆様に愛されるパティスリーをめぐりたい。