ワタクシのお気に入りの陶芸作家、牟田 陽日(むた ようか)さんが日本橋三越で個展「絵の器」を開催されたので、最終日に行ってきた。
※写真無し。
作品は全て売約済。しかも抽選による販売なので、人気作家ぶりがうかがえた。
驚くことに、同時期に日本橋三越の地下では、シャンドワゾーが3/15まで催事出店をしているのだ。
日本橋三越という老舗中の老舗のデパートのバイヤーのお目に留まるとはさすがのシャンドワゾー。
偵察がてらに地下に降りたら、気が付いたらケーキを抱えて電車の乗っていた。
近所に本店があるのに!!
まあ、催事を応援というのもよかろう。
ところで、手前に、あるのは、シャンドワゾーの新作?
否!!
榮太樓の期間限定の苺大福である!!
デパ地下でお目にかかったら買わずにはいられなかったのだ。
話はそれるが、ワタクシの通っていた仏教系の小学校は、仏教行事の日は全校生徒に榮太樓の大福が配られるという謎の風習があった。
今もあるのだろうか。
久しぶりの榮太樓は小学生の時と変わらぬ、ふわっふわさに、ジューシーな苺が加わり、ノスタルジィと革命を一度に味わえる美味しさであった。
さてケーキである。
持ち歩いたので、ナバージュが水彩絵の具のようににじんでいる。
それもまた趣があるというもの。
シャンドワゾーのフレジェはナパージュはフランボワーズで純粋な苺のケーキってわけではないのですが、このフランボワーズのキリリとした酸味が、ケーキを引き立てる。
何度もいただいているタルトリュバーブ。
定番入りしたということは人気があるということ。
リュバーブの持つ際立った酸っぱさに対し、ピスタチオの豆豆したクリームが合わさるようにちょうどいいところに持って行ってくれるという、こちらも技がある。
いろいろなことがいろいろな場所で起きているけれど、その思いとは別に日常を楽しむことを続けている。
見て見ぬふりではなくて、日常を崩さないというもの、一つの平和活動だと思っている。
日本橋でBIG-BECO見つけたので、ついでに貼っておく。