カフェミクニズでランチもいただいてきたのです。

昨日は宝玉のごときカフェミクニズのフレジェを紹介しました。
実は、カフェミクニズにて同時にランチもいただいてきたのです。
訪問し席に着くまで「フレジェと飲み物のケーキセット」を注文する気でおりました。
ところが席に着いた途端、「ランチも食べよう」と気が変わったのです。

カフェミクニズのランチは1380円!!(2020年2月現在)
オテルドミクニといえば素晴らしいお料理で有名です。
そのお料理が、カフェランチとして1380円というお手頃価格でいただけるのです!!
しかしながら、私は食べることが大好きなのに、どういうわけか食事(ケーキは除く)に関しては「自分にはこんなお値段の料理はふさわしくない」となぜか制限をかけてしまう癖がありました。
最近こんな風に、ふとした瞬間に自分への足かせが外れる場面に多々出会っております。
今自分に何がおきているのかはわかりません。

本日のランチメニュー。
まずは、ホタテと菜の花の塩麴の前菜。
ネギのポタージュとフォカッチャ。
うわーうわー美しい!!

f:id:ozasato:20200206131356j:plain

三つ同時に来ました。

 

前菜のホタテは軽く炙ってありぷりぷりです。

f:id:ozasato:20200206131441j:plain

ランチョンマットも素敵。



菜の花は苦いというのが定番ですが、ものすごく甘く感じました。この甘さ、塩麴の仕業でしょうか。
また柿とピンクペッパーが全体の味を引き締めております。素晴らしい構成。

ネギのポタージュ。

f:id:ozasato:20200206131518j:plain

どんぶりで飲みたかった………


美味しい!!この泡立ち!!「ついさっきミキサーで撹拌しました」といわんばかりの泡です。
夢中で飲み干したあと「………もしかして、このフォカッチャはポタージュにした浸していただくためだったのか?」と気づいたわたくし。

メインは信玄鶏と野菜のソテー、トマトソース添えです。

f:id:ozasato:20200206132838j:plain



信玄って名前が付くということは長野か山梨で飼育された鶏でしょうか。
新潟で育った鶏(謙信鶏っているのかな)も同じお皿に載せたら
「鶏川中島」と新たな物語が皿上で生まれ………るわけないですね。わたくしは鶏の名前で何を妄想しているのでしょうか。
鶏も野菜もすべての火の通し加減が絶妙!!
信玄鶏の皮はパリッパリで肉の部分はジューシイ!!

(そしてこの後、満を持してフレジェを注文しました。)

気が付くとお客様が引けて、わたくし一人になりました。
時間は2時ちょっとすぎ。
ランチタイムが終わるにしては早くないかと店員さんに伺ったら「その日の分完売次第ランチ終了」とのこと。
本日最後の一食だった模様!!
やはりランチを注文してよかった!!

f:id:ozasato:20200206135927j:plain

お店を出たら、本日ランチタイム終了の看板が。
本当に素敵な時間でした。ごちそうさま!
また伺います。