久しぶりにカフェミクニズでランチをいただいてきた。
到着したら一巡目は満席のため、二巡目の案内になると店員さんから言われた。
二巡目は13時になるとのこと。約一時間半待ちである。
ううむ……となったが、運よく店内で椅子に座り待ちできる順番だったので、13時まで待つことにした。
待っている間に次から次へとケーキが売れていく。
テイクアウトのみのお客さん。デザートを選ぶお客さん。
食べたかったモンブランは間違いなく一巡目で売り切れるだろうなあ、と予想。
わかっていはいたが、最後の一個が目の前で売れた時は血の涙を心の中で流した。
順番とはいえ、残念なものは残念なのだ!!
やがて2巡目がやってきて、ようやく着席。
前菜は大根と蟹のサラダ。レモンソース添え。
美しい!美味しい!!けど小さい!ボウル一杯食べたい!
根セロリのポタージュ。
根セロリと聞いて、セロリセロリした香りと味がするかと思ったが、あっさりとした美味しいポタージュというお味でした。パンに浸していただきました。
メイン。
鴨肉の四ッ谷ハンバーグ温泉玉子添え。
ヤングコーン、カリフラワー、サツマイモの上にチーズリゾット。
その上に鴨肉のハンバーグ・温玉がオン!デミグラスソースもたっぷり!
なんかお祭りの山車のごとき「これでもか!これでもか!」って感じである。
さて、食後である。
もちろんケーキを頼む。
わたくし一人席なせいか、最後にデザートのケーキを選ばせていただいた。
って、何で一番後なの?けっこう売り切れてますがな!
ピュイダムールとムラングシャンティーを選択。
他の人は一つだけ選んでいたが、ワタクシは欲張りなので2個いただいた!!
ピュイダムール、
ああ、美しい愛の井戸(ピュイダムール)の水面。
ラズベリー風味の変わりピュイダムール。
一般的なピュイダムールは表面がカラメルで固めてあり「ぱりん」と割っていただくのだが、ミクニズのカラメルは井戸の底にあった。
ムラングシャンティー。
順番待ちの間「このケーキ。どんなケーキ?」と言われまくっていたムラングシャンティー。
そうですね、一般的にはマイナーなケーキなんですよね。
だから売り切れずこうしてワタクシが美味しくいただいているのです。
帰りにショーケースを見たら、ケーキはほんの少ししか残っていなかった。
カフェは17時まで営業とのことですが、14時過ぎたらケーキはほぼ売り切れなんじゃあないでしょうか。
人気なお店となり、気軽に来店とはいかなくなってしましましたなあ。
ごちそうさまでした。