函館旅行記④フランス菓子ペシェ・ミニョンへ訪問。

函館スイーツを検索すると、いろいろ名物を使ったお菓子が沢山出てくるが、パティスリーはそれほど多くはない。
今回は観光がメインなので、パティスリー訪問は無しにしようかと思ったのだが、検索でふと目に留まったお店があった。
「フランス菓子ペシェ・ミニョン」*1である。評判も上々。

 

気になったからには寄らずにはいられない。
五稜郭後、再び路面電車に乗る。一日乗り放題券大活躍だ。

ペシェ・ミニョンは、路面電車のどの駅からも遠いのだが、比較的一番近い柏木町駅で下車。
住宅街を歩くこと20分くらいだろうか。

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看板が出ていました。

「フランス菓子ペシェ・ミニョン」へ到着。
素敵な雰囲気である!

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ショーケースに並ぶケーキを見て「アタリだ」と思った。(ショーケースの写真は撮りませんでした。)

ケーキ屋巡りも場数を踏むと、ショーケース内のラインナップで、そのパティスリーの実力がある程度わかるのである。(エラソーですな!!)

ケーキを二つと紅茶を注文し、席に着いた。

観てこのインテリア!!

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このテラス席!!ビオトープもあり!

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うっとりですよ。
トコトコと歩いてきたかいがありました。

 

うっとりしているうちにケーキがやってきた。

ケーキその1
アンシャンテ。フレジェである。

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軽く炙ったマジパンが乗せてある。

 

 

その2 タルトグリオット。

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土台はタルト生地というよりパイ生地であった。
美味しい!美味しいですよ!!
良きパティスリー!

 

二つでは足りず、タルトモンブランを注文。

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断面。タルトの中のダマンドはマロン入り。
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ケーキを食べ終わりまったりしていたら、店員の方がサービスでアイスクリームを出してくださった。
ココナッツとバナナ、キャラメリゼしたナッツのアイスクリーム。
これも美味しくてペロリと平らげた。

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ケーキ猛者だらけの都内のならともかく、函館でケーキを一度に3個も食べる人間は稀なのではないだろうかと思ったり。

お手洗いの洗面台。
これまた素敵。お店全体が素敵。

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普段は一日二食とか、二食に満たないワタクシであるが、函館に来てから夜にウニ丼とラッキーピエロ、早朝から海鮮丼、昼にケーキ3つと、通常の2倍はカロリーを摂取している状況である。
お腹がはちきれそう!夕飯は無理かも!と思ったが、ハセガワストアのやきとり弁当を購入。

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これも函館名物として有名。

 

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「やきとり」だけど豚肉を使用。

ごちそうさまでした。完食しました。
ご飯に合うよう味は濃いめ。それにしても北海道はお米が美味しくてびっくりした。
そういえば北海道発の銘柄のお米が多々ある。
米どころといえば、東北・北陸地方のイメージが強いが、北海道も米どころなのである。

明日は朝九時の飛行機に乗るため、早寝をする。
ホテルの温泉につかりながら何か変だと思ったら、マスクをつけたまま温泉につかっていた。
やってもーた!
マスクを外し、再び温泉につかっているうちに、笑いがこみあげてきた。

 

 


おまけ。
ペシェ・ミニョン訪問後、昼の八幡坂等も、見て回りました。

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アラサーオーバーの皆様。チャーミーグリーンの坂ですよ。

 

*1:個人経営かと思いきや、函館の名菓子「スナッフルズ」の経営らしい。