ムラングハンターは舞い戻る。今週もブロンディール!

あの畑である。

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先週の記事の再利用ではない。
また今週もブロンディールへ行ってきたのである。

先週のブロンディール訪問の際、愛すべきムラングシャンティが売り切れだったのだ。
「まあ、売り切れなのは仕方ない。」と、その時は大人のふりして納得したようなことを書いたが、この一週間「ぐぬぬ」とムラングが頭にちらつき、耐えきれず石神井公園へ舞い戻ったのだ。

 

ブロンディール店舗前は行列のため、写真撮影なし。
購入後、すぐに石神井公園へ向かった。


ムラングシャンティである。

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ムラングシャンティ×2である。

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ムラングシャンティ×2+ソレイユ(レモン風味のチーズケーキ)である。

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まさかのダブルムラングとは恐れ入ったことだろう。
先週分のムラング欲を満たすには一つでは足りぬのだ。

真白きムラングと深くミルキーなシャンティを夢中でむさぼる私の周囲に、落ちたカケラを狙うバード氏たちの気配がした。

ムラングシャンティをきれいに食べる方法を模索中なのだが、最良の手法はいまだ見つかっていない。
食事作法の本を調べたが、ショートケーキやミルフィーユの食べ方あれど、ムラングシャンティの作法は見たことがないのだ。
マナー講師はムラングシャンティのない国にお住まいなのだろうか。


ソレイユ。フランス語で「太陽」

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レモン風味がさわやかなブロンディールのチーズケーキ。
クラッシュした生地を側面にデコレーションするのは日本のケーキにはまずなく、西洋的なセンスだと個人的に思う。

ムラングと並べると太陽と雲みたいで面白い。

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ケーキを堪能したのち、公園を散策することなく家路へ向かった。


わたくしは食べ物の前では永遠に大人になれない子供なのだと思う。

でもそれが原動力となるのならば、このまま子供でいいかもしれない。
自分の中の「子供」を消すことなく、認めようと思う。
そのうち、1mmくらいは大人に近づけるかもしれない。


石神井公園駅前に出汁の自販機あって驚いた!

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