バナナについて。

f:id:ozasato:20190807122220j:plainバナナが3割引きだった。
最近、バナナは何かしら健康食品として取り上げられることが多く、値引き品を見かけたのは久しぶりだった。
うれしさのあまり、2房購入した。
そんな出来事があった翌日、本日8月7日は「バナナの日」だと知った。
だから、なんとなくバナナについて語ってみようと思う。

バナナが好きである。
さっちゃん、お猿、の次くらいにバナナが好きだと自負している。
ほぼ毎日バナナを食している。もはや好きを通り越して常備食と言ってよい。

バナナは毎朝、バナナジュースにして食している。
固形物を摂るのがしんどい、でも動けるカロリーが欲しい。
そこで試しにバナナをジュースにして飲み始めたら、すごぶる調子が良くなった。
そこからバナナ食の日々が始まった。
それまでは、実はバナナは好きではない果物の部類だった。
果物に瑞々しさとつるりとした食感と、甘さに加え酸味を求める自分には、バナナは甘すぎて、モソモソと食べにくかった。
しかし、今はそれが良いと思っている。
バナナをベースにジュースにすると、どの野菜や果物と組み合わせても美味しい。
そういう特性は、果物野菜界では「白米」「パン」といった主食ポジションなのだ。

バナナは故郷の南の国から発った時は、全身、緑色。
長旅の後、見知らぬ土地につく頃には前身はほぼ黄色。
そして、店頭に並んび時間が経つうちに、黒い斑点がブワブワと浮き上がる。
すごい変化だ。面白いなあ、と思う。

昨日買ったバナナのうち、黒いところが多いものは、皮をむいて小さく切り、冷凍した。
バナナがテレビで取り上げられ、売り切れたときには緊急出動してもらう予定だ。
明日はもうバナナの日ではないけど、明日もまたバナナに会えると思うとうれしくなる。
自分にとっては毎日がバナナの日なのである。