イチゴを枯らしました。
枯れた、のではなく枯らしたのです。
ついこの間は収穫祭りだったのになぜ?と疑問に思った人もいることでしょう。
その収穫で食べたイチゴがちょっとすっぱくて、肥料をプラスしたところ肥料やけをおこしたのです。
みるみる葉が茶色くなってくるイチゴ。残念ですが株の延命を図るべく実を切断。
ここまで育ったのに……。
あまりにも名残惜しく、しばらく実を捨てずに置いておいたら、ほんの少し赤くなりました。
なんてけなげな…。
また、肥料やけの前ですが、鳥に時期収穫候補の実を持っていかれました。
時期収穫候補だった実。
それがあくる朝丸ごと消えてなかった。
ベランダなので人が盗っていくことはなく、間違いなく鳥の仕業。
鳥の被害は一応想定してたんですが、それは実をつつかれてダメにする、といったもので、茎から先丸ごと消えたのは衝撃でした。
もしかして、ここには最初から実なんてなく、今まで自分は実がなった幻をみてたのでは、と成長記録写真フォルダで確認してしまったほどです。
そしてさらに土と根に小さいウジがいっぱいわいたのです。
そんなトリプルパンチの末、イチゴ死亡。
こんな自分に植物を育てる資格はあるのか?と、しばらく凹みモードで過ごしました。
しかし、まだまだ育っている植物はあるわけで、そういつまでも凹んでいるわけには行かず次のステージに行きたいと思います。