正しい牛乳の飲み方

牛乳が大好きである。
牛乳だけでなく乳製品全般大好きで仕方がない。
ここ最近は、体重を落とすため低脂肪の製品を選んでいるが、企業の努力のおかげで、乳脂肪が低くとも美味しいものが多い。
自分には、最高に美味しい牛乳の飲み方がある。
牛乳のたしなみは人それぞれだと思うが、あくまでも自分が思う最高の飲み方をお伝えする。
まず、牛乳をキンキンに冷やす。
ホットミルクも美味しいが、牛乳のポテンシャルを引き出すには、まずは冷やす。
そして冷やした牛乳を、陶器もしくはガラスのコップに注ぐ。
気分の問題だが、気分も味のうちなのだ。
さて、コップから牛乳を口に含んだら、そのまま飲み込んではいけない。
グワっと飲み干したくなるが、嚥下するだけなら、水分補給と大差がない。
ここはこらえて、口内に牛乳をとどめていただきたい。
キンキンに冷えた牛乳。これを口の中で自身の唾液とゆるゆると混ぜ合わせ、体温と同じくらいになるまで温めるのだ。
唾液をまじりあい体温になじむくらいの頃に、牛乳のクリーミーさが最高潮に達する。何というか、牛乳とのフュージョン
そこでようやくゴクンと飲む。美味しい!!
是非おすすめである。

そんな牛乳晩酌を堪能する、わたくしですが牛乳というものに考えることがある。
牛乳は食肉のように直接的に命を奪ってはいないが、搾乳するため牝牛に妊娠をさせているのだ。
やはり、我々は命をいただいているのである。
とくにケーキを愛するわたくしは、乳製品を人より多く摂っていると思う。
なので自分はシュライヒ*1の乳牛のフィギュアを飾り「謝乳祭」をする。
別にお供えするとか大げさなことではなく、一年に一度くらい「牛さん、ありがとう」と心の中でつぶやくのだ。
そんなことも、めんどくさいという人は、「いただきます」「ごちそうさま」を食前・食後に言えばよいと思う。
それも感謝の祈りの一つだ。

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牛乳石鹼よい石鹼。


ちなみに石鹸は牛乳石鹼を愛用。
牛さん、本当に本当にありがとう。

 

 

*1:ドイツの動物玩具メーカー