ちんぴょろすぽ~ん!池袋ジュンク堂でサルまんトークイベント開催!

ちんぴょろすぽ~ん!

貴方は知っているだろうか。
漫画「サルでも描けるまんが教室」の一発ギャグである。

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本日、おざさとは池袋のジュンク堂で開催された「30年目のサルまん3.0!?『サルでも描けるまんが教室スペシャトーク」というイベントを観覧してきたのである。
自分は『サルでも描けるまんが教室』、略してサルまんは本っ当に大好きで、何度もの断捨離からもサルまんは生き残り、現在も本棚にいる。
先月、ツイッターで上記したイベントの開催を知るや否や、5分後にはジュンク堂に電話をかけ、イベント参加手続きを完了した。

そして当日、

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イベント開催はジュンク堂の4階喫茶スペース。ほぼ満席。
19:30開場し、相原コージ氏、竹熊健太郎氏、江上英樹サルまん編集者)の3名が入場されました。

会場を撮影してよいのか、わからなかったのでイベント中の写真は無し。*1

もう、夢中で読んでいたサルまんの作者のお二人が同じ会場にいるという、なんか不思議な気分。

トークサルまんの企画がなぜ通ったのか、掲載雑誌スピリッツの当時の状況などを踏まえはじまり、編集者の江上氏が主軸でお話をしていたのですが、中盤から竹熊氏がスパーク。

「一発ギャグ」

漫符

「メガネくん」

といった言葉は竹熊氏が考えたものだという。

それとは別に「サルでも~できる」的なタイトルは自分が思うに、サルまん以降よくつかわれるようになったという実感がある。
竹熊氏はなにげに名コピーライターなのです。
相原氏は竹熊氏に「当時こうだったよね」とふられても「そうだったっけ?」と覚えていないことがしばしば。
当時のことをさっき起きたことのように話す竹熊氏とは対照的でこれまた面白かった。
サルまんフリークにはたまらないあっというまの1時間半でした。
江上氏の「編集者人生の中で思い出すだけでゲロはきそうになるのが、サルまん」という言葉が忘れられません。

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*1:撮っている方もおられましたがwebに掲載してよいのかわからないので聞きませんでした