シャンドワゾーのinstagram公式アカウントに「4/1から4/7まで苺フェアを開催します!期間中ショーケースはすべて苺のケーキとなります」とアナウンスが流れた。
なん…だと…
シャンドワゾー非公式アンバサダー*1であるワタクシは視界がぐらりと揺れた。
シャンドワゾーはバレンタインシーズン、ショーケースのケーキがすべてチョコレート系になったことがあったが、まさか、苺ケーキでショーケース埋め尽くされる日が来るとは。
アナウンスは三月末に流れた。
この日よりワタクシが4/1を指折り数えたことは皆様も想像できるだろう。
そして本日、4/1。
開店前の列に朝から並んで苺フェアに参加してきたのだ!
赤い!!ショーケースが赤い!!(ピンク含む)
ここは桃源郷ならぬ苺源郷である。
何て読むのだ苺源郷。
苺の音読みはバイかマイだからバイゲンキョウ?マイゲンキョウ?
バイだと梅をイメージするからマイゲンキョウか。
これを機に苺源郷が辞書に登録されてもいいかもしれない。
一列に並んだ苺ケーキ。壮観である。
先に並んでいた人たちは「苺パーリィを開催されるんですか?」と言わんばかり端から端まで苺ケーキを買っていく。
皆様も朝から並んでいたからには、この苺フェアを指折り数えられていたのだろう。
ワタクシも端から端までいただきたいが、一人行動派なので、購入するケーキを選ばなければならない。とりあえず今日だけでも胃袋が7つ欲しい。
さて、購入したケーキを発表する。
苺のミゼラブル
ピンクじゃないか!どうしたミゼラブル!!
ショーケースを前にして思わず叫びそうになった。
「ミゼラブル」の名称は確か、貧困ゆえにケーキを炊く牛乳がなく、水で炊いたことにより「悲惨な,哀れな,惨めな」というフランス語がつけられたと聞く。
悲惨どころかハピハピオーラ出してます、このミゼラブル!!
そしてお味なんですが、
うっまー!
うっまー!!
うっまー!!!
今までシャンドワゾーの「変わりミゼラブル」をたくさん食べてきたが、本家ミゼラブルを不動の1位として、苺のミゼラブルは二位に躍り出た!
バタークリームに苺の酸味と香りがぎゅっと乗っていて、すごく美味しい!!
苺のヴェリーヌ
このタイプのヴェリーヌは以前ショーケースでお会いしたことがある。
ミルクババロワと苺、合わないはずがない。
苺のゼリー部分がもっと酸っぱくて苺々しているかと思ったが、優しめのお味だった。香りづけにお酒使っているのかな?
苺のロールケーキ
シャンドワゾーに通い続けて9年くらいたつが、ロールケーキにお目にかかるのはこれが初めてである。
スポンジ生地たまご感すごくて美味しい!!
美味しいが…これだけたまご感が強いスポンジ生地からすると、ちょっと生クリームが少ない気がする。
バランス調整求む。
ほかにも苺のクリーム大福(まさかの和ミックス)や苺のサントノーレ、苺のミルフィーユ、苺のシャルロットも…食べたかった
スペシャルショートケーキも…
ちなみにワタクシ、苺フェアの今週は仕事&川口にいないという…。
期間中にもう一度行きたい………。
苺を満喫したのち、川口の樹モールまで出ると、保育園の一団に遭遇した。
お散歩カーにのったいい子ちゃんたちが、陽の下できゃあきゃあとご機嫌な声を発していた。
光り輝く新年度の始まりである。
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追記
期間中にシャンドワゾーによれる日は一度しかないといっておきながら、愛と情熱でイートインに滑り込み。追い苺してきました。
苺の魂100まで。
*1:非公式なのにアンバサダーとはこれ如何に。